これからの日本、少子高齢化がますます深刻になっていくと言われています。
その影響で、給料から差し引かれる社会保険や税金は増え、
逆に将来もらえる年金は減るかもしれません。
だからこそ、まだ元気に働ける今のうちに、しっかりと貯蓄をしておくことがとても大事。
そしてそのためには、家づくりにかかる費用をできるだけ抑える工夫が必要です。
「建築費だけ」抑えてもダメ?家づくりはトータルで考えよう!
「コストを抑えたい」と聞くと、まず建築費を減らそうと考える方が多いですが…
実はそれだけではあまり節約効果はありません。
家づくりの費用を本気で抑えるには、
「土地・建物・庭」の3つすべてをバランスよくコントロールすることが重要なんです。
✅土地選びで差がつく!予算を抑えるための3つのポイント
①「日当たりの良さ」にこだわりすぎない!
人気がある=価格が高くなるのが日当たりの良い土地。
でも実際には、南側に大きな窓をつけても、カーテンを閉めっぱなし…なんて家がたくさんあります。
「外から丸見えで気になる」
「暑さや紫外線を防ぎたい」
という理由で、シャッターまで閉めっぱなしのことも。
つまり、「日当たりの良い土地」=「住みやすい」とは限らないんです。
②土地の「形の良さ」に惑わされない!
四角くてキレイな土地は確かに人気ですが、その分価格は高くなりがち。
でも、形が少し変わっているだけで、グッと安くなるケースも多いんです。
変形地はイメージが湧きづらくて敬遠されがちですが、
人気がないぶん、価格交渉の余地もあるし、ゆっくり検討できるというメリットもあります。
③「広さ」にこだわりすぎない!
空き地って、思っているより狭く見えるもの。
それで「もっと広い土地が必要かも?」と感じてしまう方も多いです。
でも、たとえば50坪~60坪あれば、平屋を建てられます。
ムダに広い土地を買ってしまうと、そのぶん費用も税金もアップしてしまいますよ。
常識を疑ってみよう!それが成功のカギ
ここで紹介したポイントって、もしかすると「常識とは逆」のことかもしれません。
でも、だからこそ土地価格を大きく下げるチャンスがあります。
周りの人が気にする条件を少し見直すだけで、数百万円の差が出ることも!
浮いたお金は、しっかり貯蓄にまわして、未来の自分たちを守っていきましょう。
弊社では、専任の設計士と共に土地探しから間取り作成まで一貫してお手伝いさせて頂く事が可能です。
ぜひお気軽にご相談くださいね。