2026.07.01
収納は多い方が良い?

家づくりを考え始めると、「収納はたくさん欲しい!」と思われる方は多いのではないでしょうか。
確かに、収納が足りずに部屋に物があふれてしまうのは避けたいですよね。
ですが、収納は多ければ多いほど良い、というわけでもありません。
収納を増やせばその分建築コストもかかりますし、人は空いているスペースがあると、つい物を増やしてしまうものです。
だからこそ大切なのは、「とにかく収納を増やすこと」ではなく、「暮らしに合った収納を計画すること」です。
今回は、コストを抑えながら使いやすい収納をつくるためのポイントをご紹介します。
収納は広さよりも「壁」が大切
収納というと、「何帖あるか」が気になる方が多いと思います。
ですが実は、収納量を左右するのは広さだけではありません。
ポイントになるのは、「どれだけ壁を使えるか」です。
例えば同じ2帖の収納でも、入口の位置によって使える壁の数が変わります。
壁2面に棚を付ける場合と、3面に棚を付ける場合では、収納できる量に大きな差が生まれます。
そのため収納を考える時は、「広いか狭いか」だけでなく、「壁をしっかり活用できるか」という視点も持っていただくと、より使いやすい収納になります。
部屋づくりにも壁は欠かせません
実は、この考え方はお部屋にも同じことが言えます。
窓やドア、クローゼットをたくさん設けると、一見使いやすそうに見えます。
しかし壁が少なくなりすぎると、家具を置く場所が限られたり、模様替えがしにくくなったりしてしまいます。
コンセントの配置にも影響するため、住み始めてから不便を感じることもあります。
間取りを考える際は、「窓をどこに付けるか」だけでなく、「どこに壁を残すか」も大切なポイントなんです。
バランスの良い収納計画が快適な暮らしにつながります
収納は、ただ広ければ良いというものではありません。
どこに何を収納するのか、普段どのように暮らすのかまで考えて計画することで、本当に使いやすい住まいになります。
私たちは土地探しから間取りづくりまで、お客様の暮らし方に合わせてご提案しています。
収納や間取りで迷われている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ご家族にぴったりの、無駄のない収納計画を一緒に考えていきましょう。