ご主人様が「黒い家をつくりたい」という強いご希望を持たれていたことから、
外観はもちろん、和室やトイレにまで黒を取り入れたシックで落ち着いた空間に仕上げました。
コンセプトは“非日常を味わえる旅館”。母屋と離れを屋根でつなぎ、まるで旅先に訪れたかのような雰囲気を演出しています。
家の中心にはウッドデッキを配置。リビングダイニング・浴室・離れのどこからでも出入りでき、開放感と一体感を楽しめる設計となっています。
また、奥様の唯一のご希望である「6帖のウォークインクロゼット兼パウダールーム」も実現。
身支度をすべてそこで整えることができる、贅沢で機能的な空間となっています。