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2026.06.20

広い家が正解とは限らない

突然ですが、みなさんは
「大きな家」と「小さな家」、どちらに魅力を感じますか?

家づくりを考え始めると、

・せっかく建てるなら後悔したくない
・理想をたくさん叶えたい
・少しでも立派に見せたい

そんな気持ちから、知らず知らずのうちに
できるだけ大きな家を目指してしまう方も少なくありません。

ですが、家づくりは「建てること」がゴールではありません。

本当に大切なのは、建てた後も無理なく、心地よく暮らしていけることです。

大きな家は、その後の負担も大きくなる

もちろん、広い家には魅力があります。ですが、やみくもに大きな家を建ててしまうと、

・住宅ローンの負担
・光熱費
・固定資産税
・メンテナンス費用

など、その後の暮らしにかかる負担も大きくなってしまいます。

家を建てたことで生活に余裕がなくなってしまっては、本末転倒ですよね。

だからこそ大切なのは、まず自分たちに合った予算を正しく把握し、
その中で無理のない家づくりをすることです。

家をコンパクトにすると、家づくり全体のコストを抑えられる

家の価格を大きく左右するのは、やはり「面積」です。

つまり、家をコンパクトにできれば、性能や品質を落とさなくても建築費を抑えやすくなります。

さらに、家がコンパクトになれば、

・必要な土地の広さ
・外構工事の範囲 も小さくできるため、結果として、

・土地代
・外構費

まで抑えることができます。つまり、家だけではなく、家づくり全体のコストを圧縮できるというわけです。

ランニングコストも大きく変わる

家づくりで忘れてはいけないのが、建てた後にかかり続ける費用です。

例えば、同じ性能・同じ家族構成なら、25坪の家と35坪の家では、
当然25坪の家の方が光熱費は安くなります。

光熱費は住宅ローンと違い、暮らしている限りずっとかかり続けるものです。

さらに、

・固定資産

・外壁塗装などのメンテナンス費用も、家が大きいほど高くなります。

例えば50年間住むとして、15年ごとに外壁メンテナンスをするとすれば、
少なくとも3回は大きな出費が必要になります。この費用も、家がコンパクトな方が抑えやすくなります。

暮らしやすさは「広さ」だけでは決まらない

「広い家=快適」

そう思われがちですが、実際にはそうとも限りません。

・開放感
・使いやすさ
・家事のしやすさ
・居心地の良さ

これらは、間取りや設計の工夫によって大きく変わります。

つまり、家の坪数だけで暮らしやすさは決まらないということです。

大切なのは建てた後の暮らし

家は、建てて終わりではありません。

建てた後も、

・趣味を楽しめる
・旅行に行ける
・子どもの教育費を準備できる
・将来に不安を抱えすぎず暮らせる

そんなゆとりある暮らしを続けていくことが大切です。

そのためにも、家の大きさだけにとらわれず、
自分たちに合った無理のない家づくりを考えていただければと思います。

 

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